りんちゃんの ガーーンな日常

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2日目も美術館巡り

東京へ行って2日目も朝から美術館に行きました
一応開館前に現地に到着したのですが既に50人くらいの待ち列ができていました
上野の国立西洋美術館での「プラド美術館展」です

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時間が来て門の中に入ると半分以上の人が当日券売り場の方へ流れたので
急いで入館して荷物をロッカーに預けて早速入場しました。

トップグループに入れたものの後から後から人が入ってくるので
いつもの作戦でお目当ての作品へとまず向かいました。
今回は何と言ってもベラスケスの作品が7点も来る!というのが目玉で
こんなにたくさん一度に観たことは今までないです。
ただその作品は点々とテーマ別に分かれていたので一気に鑑賞とはいきませんでした

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「王太子バルタサール・カルロス騎馬像」や「狩猟服姿のフェリペ4世」など
傑作ぞろいでしばし見惚れました
カルロス君は可愛いし騎乗姿は凛々しくてドラマチックな場面ですね
お父さんはけっこうリアルに描かれているようでした。
他の作品もさすが格調高く重厚でそれでいて美化しすぎず人間味もあふれている肖像で
表情などにもその人の人格や人生が表されているような気がしました。

まだ20歳の頃に描いた 「東方方三博士の礼拝」は野心的な作品と解説されていましたが
これを見ると溢れるような才気と言うか天才を感じました。
家族をモデルにしたと言う聖母子像ですが気高く崇高な感じでした。
一方ルーベンスの「聖アンナのいる聖母子像」は表情も表現も極限まで柔らかくて
思わずほっこりするような温かみのある優しい聖母子像でした。
私はどちらかと言うとルーベンスの方が好みでした
幼子イエスも聖母マリアも可愛らしくて

他のルーベンス作品も良かったですしここにもブリューゲル家の次男さん、ヤンの作品があり
それが「ブリューゲル展」にあったものよりもしかしたら良かったくらいでした
おなじみ花の絵なんですが花瓶でなく鉢のようなものに活けられているのも良い感じでした

後はヴァン・ダイク、スルバラン、ムリーリョ、など超有名どころの作品も良かったですし
「王女イサベラ·クララ·エウヘニアとマグダレーナ·ルイス」と言う作品は
これでもか!って具合にドレスや宝飾品がリアルに描き込まれていて美しかったです
名残は惜しかったですが企画展会場を後にして常設展もさらっと鑑賞しました。

その後友人と合流してイタリアンのお店でランチブッフェを楽しみました
そして重いお腹を抱えて食後に最後の美術鑑賞へと赴きました。

三菱一号館美術館の「ルドン展」です

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実はルドン作品は地元の美術館も蒐集しているので毎度お馴染みではありました。
それでも地元では観られない作品もあったし都会でどのように展示されているのかも興味がありました。
結果としては「これ、地元から来た作品やん」みたいなことが多かったです
それをまじまじと大勢の方が鑑賞しているのがなんとなく嬉しかったりw
未見の作品にも良いものがたくさんあって良かったです。

ルドンと言えば黒一色で目玉気球とか顔花とか一つ目巨人とか顔クモとか
とにかく恐ろしげなのにどこかユーモラスな幻想的な作品なのですが
色彩に目覚めてからは色とりどりの花の絵もたくさん描いていて
それらがたくさん展示されていたのが新鮮な感じでした

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特にとある城館の食堂を飾る作品が再現されていたのが面白かったです。
大きな作品ばかりいくつもあったのですがこれに着手した時ルドンはもう60歳だったとかで・・・
これらを完成させるためにかなり体調を崩したりしたそうです
で、依頼主の男爵にご褒美の旅行に連れていってもらったとか・・・
友人に言わせると「当時なんて馬車とかの移動だろうし旅行も大変だっただろうね」と

それはともかくミモザを思わせる黄色い花が咲き乱れる中に
「グランブーケ」と言う巨大な青い花瓶に百花が描かれている作品があり
それが一際美しかっただろうなと言うのがよくわかりました

そんなこんなで2日間で4館の美術館を巡って
素晴らしい美術を堪能できた幸せなお出かけでした~

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