突然大役を頼まれました
この土日は以前からちょっとしたお手伝いを頼まれていました。
前々職の職場でのイベントのお茶席の裏方です。
イベントそのものには行くつもりでいたので二つ返事でOKしました。
それで昨日の土曜日は準備のために午後から会場に行きました。
普通に掃除などから始めていたら突然茶道の先生が
「裏方でお願いしたんだけど・・・
明日、りんさんもお点前してくれない?
どうしても人手が足りなくて・・・」と言われたのです
寝耳に水と言うかそんなことを突然言われても~って思いました
事前の電話でも裏方というお話だったので快諾したのですが
お点前となると話は別です

だってお茶席でお点前だなんで以前習っていた時でもやったことはないし
しかも茶道のお稽古を辞めてからもうかなりたっていてその間ほとんどやっていないし
何よりお点前をするってことは着物を着ないといけません
そんなことをつらつら言って一度はお断わりしたのですが
「大丈夫、長年やってみえたから覚えているわよ。
着物は持ってきてもらえばここで着付けしてあげるから。
本当に困っているのよ、なんとかお願いできないかしら・・・」
と更に押せ押せで頼まれてしまい・・・
もうお断りできないと腹をくくって承諾しました。
ただお稽古をつけていただくことはお願いしました。
そんなわけで会場準備をしていても子どもたちのおさらいを見ていても
気持ちはもうお点前のことでいっぱいでした
子どもたちのお運びの練習が終わった後に
他の方のお稽古を見てその後久しぶりにお点前の練習をしました。
かなりドキドキで緊張しましたが・・・
意外と体が覚えているというか途中2度ほど動きに悩んだ他は
割とスムーズに最後までできて・・・
先生や他の方からも
「それだけきちんとスムーズにできれば大丈夫!」とお墨付きもいただきました
とは言え本番は着物だし動きが難しいしと楽観はできませんでした
夕方に帰ってから着物とか引っ張り出して他の小物もそろえて
何とか準備は済ませました。
着物はこういうお茶会などの時によく着ていた薄紫色の小紋です。
早起きしないといけないのでいつもよりも早く寝ましたが
やっぱりなかなか寝付けず・・・
色々考えたり緊張したりしていたんでしょうね
そして今朝はちゃんと早起きできて支度をして出かけました
着付けをしてもらうので他の方よりも早めに行き
お手伝いに来られていた他の先生に着せてもらいました。
それがプロの着付けの方かと思うくらいお上手で
きっちりと着せていただいて良かったです
実は着物を着るのもかな~り久しぶりの事でした
裏の準備の方も初めてのことでなかなかきびきび動けなくて
これも裏方だからと軽く引き受けたのもいけなかったなと反省しました
それでも人手が一人でも多い方が良いとのことだったので
大したお手伝いはできませんでしたが少しでもお役に立てて良かったです
問題はお点前の方ですが・・・
多少失敗したりもありましたが事前に先生が
「間違えても、あっ!とかしまった!とかの顔を見せないで
何事もなく続ければいいのよ」と言って下さっていたので
『スルースルー』と心の中で唱えながらそのまま続けたりしました
お点前は3人で順番で回して4回お茶を点てました。
普通のお客様で作法などあまり詳しくない方だと
お話をしたりお菓子を食べたりお茶を飲んだりと
自分の事でけっこう気を取られるのかあまり注目されません。
それでも知り合いの方だったりするとじっと見られていたり・・・
最後のお点前の時は他の茶道の先生がお正客に座られて
至近距離からじっと見つめられて本当に緊張しました
緊張し過ぎて記憶が定かではないのですが
いつもはしない変なことをしてしまったような気が・・・
ま、きっとどなたも気づいていないはず、と思うことにします
ただでさえ久しぶりの着物だしそれで立ったり座ったり
正座の時間も長いし緊張はするしで思った以上に疲れました
明日は筋肉痛だねと皆さんが言われていました。
途中お昼にはお弁当もいただいて食べ始めても
ひもや帯がきつかったせいか緊張のせいか
ほとんど食べられず残してお持ち帰りしました
お茶もいただく予定でしたがばたばたと忙しくていただけず・・・
その分帰りには頂き物のお菓子をどっさり持たせていただきました
お点前についてはまだまだ未熟だしブランクはあるしで
上手にできたというレベルでは全くありません
それでも猫の手くらいにはお役に立てられたのならありがたいのですが・・・
そして帰りしなに先生他皆さんに
「これからもよろしくお願いしますね、来年もまたお待ちしています」
とお願いされてしまいました~

・・・お手伝いができるのなら喜んで!と言いたいところですが
それだったら事前にまたお稽古をつけていただかないといけません
裏方の仕事ももっとできるように覚えないといけないし・・・
お手伝い要員としてあてにしていただけるのは嬉しかったですが
それならもっとお稽古などして研鑽しないといけないなあと思った次第でした
前々職の職場でのイベントのお茶席の裏方です。
イベントそのものには行くつもりでいたので二つ返事でOKしました。
それで昨日の土曜日は準備のために午後から会場に行きました。
普通に掃除などから始めていたら突然茶道の先生が
「裏方でお願いしたんだけど・・・
明日、りんさんもお点前してくれない?
どうしても人手が足りなくて・・・」と言われたのです

寝耳に水と言うかそんなことを突然言われても~って思いました

事前の電話でも裏方というお話だったので快諾したのですが
お点前となると話は別です


だってお茶席でお点前だなんで以前習っていた時でもやったことはないし
しかも茶道のお稽古を辞めてからもうかなりたっていてその間ほとんどやっていないし
何よりお点前をするってことは着物を着ないといけません

そんなことをつらつら言って一度はお断わりしたのですが
「大丈夫、長年やってみえたから覚えているわよ。
着物は持ってきてもらえばここで着付けしてあげるから。
本当に困っているのよ、なんとかお願いできないかしら・・・」
と更に押せ押せで頼まれてしまい・・・
もうお断りできないと腹をくくって承諾しました。
ただお稽古をつけていただくことはお願いしました。
そんなわけで会場準備をしていても子どもたちのおさらいを見ていても
気持ちはもうお点前のことでいっぱいでした

子どもたちのお運びの練習が終わった後に
他の方のお稽古を見てその後久しぶりにお点前の練習をしました。
かなりドキドキで緊張しましたが・・・
意外と体が覚えているというか途中2度ほど動きに悩んだ他は
割とスムーズに最後までできて・・・
先生や他の方からも
「それだけきちんとスムーズにできれば大丈夫!」とお墨付きもいただきました

とは言え本番は着物だし動きが難しいしと楽観はできませんでした

夕方に帰ってから着物とか引っ張り出して他の小物もそろえて
何とか準備は済ませました。
着物はこういうお茶会などの時によく着ていた薄紫色の小紋です。
早起きしないといけないのでいつもよりも早く寝ましたが
やっぱりなかなか寝付けず・・・
色々考えたり緊張したりしていたんでしょうね

そして今朝はちゃんと早起きできて支度をして出かけました

着付けをしてもらうので他の方よりも早めに行き
お手伝いに来られていた他の先生に着せてもらいました。
それがプロの着付けの方かと思うくらいお上手で
きっちりと着せていただいて良かったです

実は着物を着るのもかな~り久しぶりの事でした

裏の準備の方も初めてのことでなかなかきびきび動けなくて
これも裏方だからと軽く引き受けたのもいけなかったなと反省しました

それでも人手が一人でも多い方が良いとのことだったので
大したお手伝いはできませんでしたが少しでもお役に立てて良かったです

問題はお点前の方ですが・・・
多少失敗したりもありましたが事前に先生が
「間違えても、あっ!とかしまった!とかの顔を見せないで
何事もなく続ければいいのよ」と言って下さっていたので
『スルースルー』と心の中で唱えながらそのまま続けたりしました

お点前は3人で順番で回して4回お茶を点てました。
普通のお客様で作法などあまり詳しくない方だと
お話をしたりお菓子を食べたりお茶を飲んだりと
自分の事でけっこう気を取られるのかあまり注目されません。
それでも知り合いの方だったりするとじっと見られていたり・・・
最後のお点前の時は他の茶道の先生がお正客に座られて
至近距離からじっと見つめられて本当に緊張しました

緊張し過ぎて記憶が定かではないのですが
いつもはしない変なことをしてしまったような気が・・・
ま、きっとどなたも気づいていないはず、と思うことにします

ただでさえ久しぶりの着物だしそれで立ったり座ったり
正座の時間も長いし緊張はするしで思った以上に疲れました

明日は筋肉痛だねと皆さんが言われていました。
途中お昼にはお弁当もいただいて食べ始めても
ひもや帯がきつかったせいか緊張のせいか
ほとんど食べられず残してお持ち帰りしました

お茶もいただく予定でしたがばたばたと忙しくていただけず・・・
その分帰りには頂き物のお菓子をどっさり持たせていただきました

お点前についてはまだまだ未熟だしブランクはあるしで
上手にできたというレベルでは全くありません

それでも猫の手くらいにはお役に立てられたのならありがたいのですが・・・
そして帰りしなに先生他皆さんに
「これからもよろしくお願いしますね、来年もまたお待ちしています」
とお願いされてしまいました~


・・・お手伝いができるのなら喜んで!と言いたいところですが
それだったら事前にまたお稽古をつけていただかないといけません

裏方の仕事ももっとできるように覚えないといけないし・・・
お手伝い要員としてあてにしていただけるのは嬉しかったですが
それならもっとお稽古などして研鑽しないといけないなあと思った次第でした

